東京から5時間30分程度で到着するモンゴル・ウランバートル。
チンギスハーン国際空港に降り立ちまず驚いたことは、現地時間で夜8時ごろなのにまだ明るいこと。そして、トヨタ車の多さ。中でもプリウスが多い。
モンゴル人口330万人に対して、首都ウランバートルには現在150万人の人が生活をしているそうだ。国土も広いため移動手段は車が中心となり市内では、昼夜問わず渋滞が続く。そして、すべての車の運転が荒く、クラクションの騒音が印象的だ。
現在モンゴルでは、不動産投資ブームの影響でウランバートル市内や様々な場所で建設途中の物件が多くみられる。マンション、リゾート(別荘地区)など。また、ウランバートルの夜はソウルストリートを中心に若者が集まる。訪れた5月は気候的に過ごしやすい時期になったせいか夜でも人が多くその熱量がすごい。今まさに、成長している勢いを感じる。
今回、越境3.0コミュニティで進めているプロジェクトの一つ、300%天然モンゴル馬肉ジャーキー「馬いんだワン!」の契約・生産そして現地視察が目的で訪れたモンゴル。300%天然モンゴル馬肉ジャーキー「馬いんだワン!」の製造工場は、衛生管理から生産管理までしっかりとしていて、さらに人間が食すサラミや、ソーセージも同じ工場で作られているため、まさにヒューマングレード品質で作られている。工場長は、ドイツで修業されたそうで味や香りなど品質はすごく高い。ペット用ではあるが、300%天然モンゴル馬肉ジャーキー「馬いんだワン!」を日本国内いや、世界中に越境3.0コミュニティとして自信をもっておすすめできることを確認できた。
モンゴル視察中は、「馬いんだワン!」の製造元でサラミやソーセージを製造する国内でも有数の工場を持つ会社の社長ミャマさんやアザさん、そして金鉱山をいくつか所有するバギさんのアテンドで今のモンゴルを体験した。Redrockリゾートは日本人が設計して建てたリゾート。素晴らしいロケーションにあるため、次回は冬に来てみたい。そして、人生初の金鉱山では金をマイニング!
大草原の中にあるゲルでは、羊肉の煮込みをふるまってもらい、vodkaの洗礼を受ける。廻りでは、自然の中を悠々と過ごす、羊、牛、馬の群れ。まさに圧巻の景色。その大地に座り、vodkaを回し飲みする文化を触れることによって、言葉は通じなくても気持ちが通じる。これは、その場にいた人にしかわからないかもしれないが、とても素晴らしい体験をさせてもらった。こんな体験ができる、今年始まったばかりの越境3.0コミュニティのスピード感はとにかくものすごい!
世界を相手にワクワクする体験を!!